スタンドアロン版「かんざし」(Version 0.2)

辞書ソフト・Webサイトの一括検索ツール「かんざし」には、「スタンドアロン版(Version 0.2)」と「AHK版(Version 0.3)」の2種類のバージョンがあります。このページでは「スタンドアロン版」について説明します。AHK版についてはこちらのページを、両バージョンの違いについてはこちらのページを、それぞれご覧ください。

■概要

「かんざし」は、複数の辞書ソフトや用語検索ソフトを1回の操作でまとめて検索できる、いわゆる「串刺し検索」用の検索支援ツールです。このうち、「スタンドアロン版(Version 0.2)は、2001年に開発したバージョンです。後継の「AHK版」とは違って、単体のアプリケーションとして動作することから、「スタンドアロン版」と称しています。Windows用のフリーソフトウェアです。

古いソフトのため、最近の状況には合っていない部分も多々ありますが、基本的な機能は現在のWindows上でも動作します。

かんざしで串刺し検索したところ

■ダウンロード

knzs02b4.zip(Version 0.2β4、2001年12月15日公開)

↑β版扱いとなっていますが、重大な不具合は特にないはずですので、そのままお使いいただいて問題ありません。

※Google Chromeをご利用の場合、「〜.zipは一般的にダウンロードされておらず、危険を及ぼす可能性があります」という警告が表示されてしまうかもしれません。警告の横の小さい[▼]ボタンから[継続]を選択するとダウンロードできます。

■インストールとアンインストール

インストーラは特にありません。zipファイルをお好きなフォルダに解凍するだけで、そのまま使用できます。

アンインストールの際も、フォルダごと削除するだけでOKです。(レジストリは使用していません)。

■基本的な使い方

1. 実行ファイル「Kanzasi.exe」を初めて起動すると、次のような設定ウィンドウが表示されます。


2. 上記画面の左上にある「★」を、検索対象の辞書ソフトの検索語句入力エリアの上にドラッグ&ドロップし、「送信先に登録」ボタンをクリックします。これを検索対象のすべての辞書ソフトに対して行ったうえで、「OK」をクリックしてください。

3. あとは、かんざしのメインウィンドウの入力ボックスに検索語句を入力して「送信」をクリックすれば、それぞれの辞書ソフトで順番に検索が実行されます。

設定ウィンドウを再度表示するには、かんざしのメインウィンドウの上で右クリックし、ポップアップメニューの「設定」をクリックしてください。

詳しい機能については、zipファイルに同梱のReadme.txtとヘルプファイルを参照してください。2001年当時のままの内容のため、説明が古い部分もありますが、ご了承ください。
※最近のWindowsの場合、同梱のヘルプファイルを開くには、Microsoftのサイトからヘルプ表示用のソフトをダウンロードする必要があるかもしれません。

■注意事項・免責事項

■時々いただく質問

●Readmeの動作環境には「Windows 95/98/2000/XP」とありますが、最近のWindowsでも動きますか?

おそらく問題ありません。作者の環境では、Windows 7(64bit)、Windows 8.1(32bit プレビュー版)、Windows 10(32/64bit プレビュー版)で動作することを確認しました。

●ダウンロードファイルが「β版」となっていますが、使用して問題ありませんか?

2001年の公開以来、重大な不具合の報告は特にいただいておりませんので、そのままお使いいただいて問題ありません。

●翻訳メモリや用語集の検索に使えますか?

一般的な形式の翻訳メモリや、タブ区切りテキスト形式の用語集でしたら、「ApSIC Xbench」で開けばかんざしから検索できます(無償版のXbench 2.9で確認)。

●GoogleなどのWeb検索に使えますか?

かんざしのVersion 0.2βでは、語句を入力して[Enter]キーの代わりに[F1]キーを押すと、その語句をデフォルトのWebブラウザでGoogle検索するという機能があります。

※以前は、Webブラウザの検索窓をかんざしの送信先として指定するという方法も使えたのですが、最近のブラウザではうまく検索できないことが多いようです。

●Web上の辞書サイトの検索に使えますか?

作者は試しておりませんが、Web辞書の検索機能がある「Dicregate」というソフトを使えば対応できるようです。

また、かんざしのVersion 0.2βでは、語句を入力して[Enter]キーの代わりに[F5]キーを押すと「Dictionary.com」、[F6]キーを押すと「Thesaurus.com」を検索できます。([F2]〜[F4]キーにも辞書検索機能がありますが、URLが古くて正しく開かないようです。URLの変更はできませんのでご了承ください)。

●検索語句は送れるのに、Enterキーを送れない辞書ソフトがあります。対応策はありますか?

以下をお試しください。(これをしても直らないケースも多々あるので、「ダメ元」でお試しいただければと思います)。

1. かんざしの設定画面の「送信先」タブを開き、「送信先一覧」のリストで該当のソフトを先頭に移動してください。(該当行を選択して「上へ」を何回かクリック)。

2. 続いて、設定画面の「その他」タブを開き、「リスト先頭の辞書は[Enter]の送り方を変える」にチェックを入れてください。

3. 「OK」をクリックして設定を閉じ、検索できるか試してみてください。

■お問い合わせ

ご意見・ご質問等ございましたら、作者の内山までご連絡ください。


内山卓則